※本ページはプロモーションが含まれています
こんにちは!ぱぱんだファミリーです。
今回は経験談をもとに、
『【賃貸物件】仲介手数料の交渉はNG!?|交渉のポイントと注意点』をご紹介します。
\少しでも引っ越しの初期費用が抑えたい方におすすめの内容です/

・20代夫婦 + 1歳児の3人家族
・閑散期7~8月に物件探し
・入居の初期費用をできるだけ抑えたい
賃貸契約で交渉はしてもいいの?
基本的には、賃貸物件での交渉はしたほうがいいです。
※後述で交渉しない方がいいケースもご紹介しています。
必要ないものはしっかり断り、入居にかかる初期費用を少しでも節約しましょう。
今回交渉した結果、最初の見積りから10万円以上カットすることができました。
・【仲介手数料】→ 10%値下げ
・【要加入サポート】→ カット
・【保険会社指定】→ 自分で加入
・【要保証会社】→ 連帯保証人でOK
交渉するまでの経緯
『本当の自由を手に入れる お金の大学』を読んでいたこともあり、
賃貸入居時の交渉は絶対にしたいと思っていました。

↓今まで知らなかった情報も知れたよ
仲介業者が受け取れる仲介手数料は、法律で上限が「オーナーと入居者合わせて家賃の1カ月分」と決まっている。(リベラルアーツ大学より引用)
※ただ、不動産業者からしたら「手数料交渉なんてもってのほかだ!」という声があるのも事実です。
ふたつの業者で内見し、
担当者の感じが良かった大手1社に「ここでお願いしたいね!」と依頼しました。

内見時の営業マンは、気さくで臨機応変な対応力があり素敵な方でした!
「これだ!」という物件を見つけたものの、よくある
【安心サポート必須】・【保証会社要】・【保険会社指定】・【仲介手数料100%】etc.でした。
内見後その場で契約せずに持ち帰り、メールで初期費用の見積もりを出してもらいました。
初回見積りの結果
最初の見積り結果がこちら↓
敷金:1か月分 礼金:1か月分
仲介手数料:1か月分+税
保険料:20,000円(2年)
安心サポート:約17,000円
鍵交換費用:約30,000円
害虫駆除サービス:約17,000円
消臭抗菌施工:約15,000円
簡易消火器:約10,000円
保証会社利用料:家賃半月分
初期費用合計:約45万円
※上記に家賃は含めていません。また、内容も一部変えています
そこで、スーモで3社に見積もりを取り、初期費用に差がないかを確認することに!
このおかげで安心サポートが任意なこと、保証会社が必須ではないことが分かりました。
いざ交渉へ!
各種オプションが不要なことに加え、最終目標は仲介手数料の減額です。
少しでも下げられればという思いでドキドキしながら交渉にあたりました。
・内見同行&対応への感謝の気持ちをもって
・丁寧に、誠意をもって交渉する
・物件を気に入ったこと、条件が合えば即決する旨伝える
わが家の交渉例(一部抜粋)
通話中はもちろん、内見時から丁寧な物腰で接することを心掛けました。

昨日はありがとうございました!
いいお部屋で、とても気に入りました。ぜひ入居したいです。

ご相談なのですが、安心サポートを外していただきたいのと、
仲介手数料を50%にしていただけたら嬉しいなと…。
可能であれば、御社で契約したいです!
(少しビックリされたのち、物件管理会社に確認してかけ直すと言われる)
~数分後~

各種オプションは大丈夫でした。仲介手数料は下げられません。

ありがとうございます!嬉しいです!!
最後、10%カットは厳しいでしょうか…?即決します。

OKです。
家賃半月分まで下げたかったのが本音です。
ただ、良くしてくれた仲介業者の方にしつこく思われたくなかったこと、
とても物件を気に入ったこともあり、10%カットで決めることにしました。
少しでも下げてくれたことに感謝です!!
交渉した結果
敷金:1か月分 礼金:1か月分 仲介手数料:1か月分 → 0.9か月分
保険料:20,000円(2年) → 自分で加入 安心サポート:約17,000円
鍵:約30,000円→自分で業者の手配
害虫駆除サービス:約17,000円 消臭抗菌施工:約15,000円
簡易消火器:約10,000円 保証会社利用料:半月分
初期費用合計:約28万円
(鍵と保険は含めず、後日業者に払う)
今回初めての交渉でしたが、見積もりから10万円以上カットすることに成功!!
これまで知らず、言われるがままに払っていた費用が多くあることがわかりました。

また契約の機会があれば、
フリーレントや家賃の交渉もしてみたいな
交渉のタイミングは?
内見後に初期費用の見積もりを出してもらい、
入居申請前のタイミングで仲介業者の方に交渉しました。
交渉はメールなど書面でやり取りをし、記録に残すのがベターだそうですが、
私たちはあえて電話で交渉しました。
電話のほうが、細かいニュアンスや丁寧なお願いが伝わると思ったからです。
交渉のポイント&注意点
交渉時に知っておきたいポイントと注意点をまとめています。
時間をかけすぎない
どうしても入りたい物件を見つけたら、スピード感をもって対応するのが吉です。
今回一度持ち帰り作戦を練ってから交渉したのもあり、
内見後の申し込みが1日半後になってしまいました。
その時には他にも入居希望者がいるとのことで【同時審査】に………。
(真偽は分かりません。ただ、審査通過までに1週間以上かかりヒヤヒヤしました。)
交渉している間に先を越されたり、審査落ちしたりする可能性もあります。

今回閑散期でもギリギリだったので、
繁忙期はもっと厳しいと思う。
交渉自体が嫌がられる場合もある
中には交渉を面倒に思う大家さんもいます。
人気のある物件の場合、交渉に応じなくても入居申し込みが入るので空室に困ることもありません。
残念ながら、交渉したせいで審査に落ちてしまうというケースも…!?
(こればっかりは交渉するまで分からないので対策のしようがないですが…)
初期費用を押さえて引っ越しをする方法
— ピタットハウス武蔵境店&三鷹南口店 (@Pitat_Liebest) March 6, 2022
①初期費用を設定する(大切)
⇒金額にあわせて、お部屋のご紹介をします。
※値引き交渉は、入居審査落ちする可能性があります。そのため、金額にあわせてお部屋を探すほうが、スムーズです。もし値引きができそうな理由があれば掛け合います。
・入居前
— 🐦かなりやくみちょー®︎🐦 | りのべやさん (@kanariyakumicho) June 3, 2022
相見積⇒実は意味無
礼金を交渉してみる⇒これも意味無(ボロ以外案内できない
火災保険は自分で加入⇒家主指定以外NG
仲介手数料をゼロにする交渉⇒出禁
法律で認められてないものは断る⇒そもそもほぼ勧めて来ない(それでも高確率で入居審査オーナーが落とすかな https://t.co/7V1K0UXUEY
しつこい&高圧的な態度はNG
着地点を考えた上で臨み、常識の範囲内での交渉に留めましょう。
当たり前のことですが、人間同士のやり取りなので誠意をもって対応するのが基本。
偉そうな態度で交渉されたい人はいないです。
ちなみに私たちは【仲介手数料を少しでも下げたい。万が一無理でも入居する】つもりで交渉に臨みました。
交渉するなら閑散期
交渉するなら閑散期がおすすめ。
繁忙期は不動産会社が非常に忙しいため、交渉に割く時間を取りづらいはずです。
入居希望者が集まりにくい7~8月が交渉しやすい時期だと言われています。
『【賃貸物件】交渉はNG!?|交渉ポイントと注意点』は以上です。
交渉は絶対にNG!というわけではないですが、必ず成功するとも限りません。
正直、下げてもらえたらラッキー!くらいの気持ちで臨むのがいいと思います。
少しでも入居費用を下げたい方にとってこの記事が参考になれば嬉しいです。
\賃貸契約で交渉ができる!ということを知れたきっかけはこの本/

知っておきたいお金の常識がつまった1冊!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!